奥戸分会 11月号 469号
「良かった、切れるようになったワ」 11月7日 喜ばれて、二年ぶりの包丁研ぎ
ご近所さんからも「包丁が切れなくなってサ、住宅デーは出来ないよネー」と要望も聞こえるし。
おなじみ天祖神社境内。
本部・支部もできる範囲の住宅デー実施を期待するようで…仲間も2年にわたるコロナ禍での萎縮活動にイラダチ?「包丁研ぎだけでも結構、感謝されまして良かったみたいです。」
ジミだったけれど
まだ、ウイルスに注意が必要で、マスクと遮蔽シートにアルコールは欠かせず、弁当とお茶を近くのミニストップで調達、寒いといけないので炭で缶コーヒーと缶のお茶を温めと工夫して。
宣伝も地味に町会掲示板と口コミだけに(来場者は欲しいけど、混雑は避けたいジレンマ)
結果オーライのお客さん70人で百丁余りを研いだ。
区の広報?を見たと青戸や立石、四つ木の方もおりました。
数は少なめみたいですが、ほぼいつも並み?には研いだみたいです。
「やっぱり集まるのはいいよ」 マスクと飲食は油断しないで
要員も結局15人、受付は新井夫人と川井夫人、研ぎ手は鮎澤さんに鈴木さんや柏倉さん深沢さん坂本さんに米山さん小泉分会長も研いでいた。整理と雑用は大造さんと石塚さんに近澤さん書記の山屋さんは返却受付をしてくれて大助かり。
応援団も15人 午後から阿久津。石塚ファミリーも来場して賑やかに。
鳥居の下で雑談する若者達、聞けば仲間の家族達、包丁を持って様子を見に来てくれたらしい。
余った弁当をプレゼントしてしまった。
もってくるから待って 寒さを予想して受付終了1時にしたが2時近く「もう来ないよナ」と片付け中、「もう終わり?家から持ってきちゃダメ?」人の良い奥戸の仲間「待っているからドウゾ」でもね片付いてもおばちゃんは来ない。
研ぎ器1台だけ残して待機、違うおばちゃん2組が「間に合った」と来場。本命のおばちゃんの会話から1時間「さすがに、来ないから撤収ダネ」
4人も待っていたのだ、いい人揃いの奥戸分会。
生真面目というか容量が悪いのかナ?
さて、この次は
小規模ながら、まずは成功?コロナ禍の中でも様子を見ながら可能な活動を検討できそうデス。
あれこれ
衆院選挙と区議選に区長選挙と2週連続、世の中せわしないことです。
当初包丁研ぎを31日に予定したが、衆院選挙の投票日なので避けました。
7日は区議選投票日なので、静かなもの、仲間は投票に行ったのかな?私は四つ木のヨーカ堂で不在者投票しておいた。
昔に比べて不在者投票も買い物がてら気軽にできて便利に、パソコンですぐ調べられる時代だからかな。
選挙結果は悲喜にこもごも?区議は大変だろうな?どうしても身近な人を選ぶ?そんな人はいない?生まれ育った葛飾、娘の同級生や組合員もいるし、活動上支持すべき人もいたりして困ります。
いずれにしても善き区政、しっかりした国政を期待したいのに、なんとなく信頼できかねるのは私だけ?
疑問符だらけの世の中、コロナと共に消えていけ〜。
休憩所なし?
いつもは包丁待ちの休憩テントを張るけど、密を避け青空にイスだけおいた。
皆さん、案外座って待ってくれました。
待ち時間を少なくできるようベルトサンダーに業務用水研ぎ機2台、刃物専用サンダーに回転研ぎ機3台他を準備した。
研ぎ終わると、すぐ名前を呼んで返却、他の売店や遊び場等が省略されているので簡潔にできました。
「包丁研ぎだけ」小規模故の閑散を心配しましたが、応援団の人出もあり、それなりのイベント風景になったかナ。
用心?さすまた
電車での刃物騒ぎで「包丁を手に騒動」もあり得ないかと、失笑をかいながらステンレスの「さすまた」を2個購入した。
写真右 大造君にモデルを願った。
何事もなく使わずを願いますけどネ。
拡大は超過達成
秋の拡大は事業所の新規採用等で珍しく早々に達成して安心していた。
最終盤、支部役員でもある阿久津さんが「諸般の事情でもうチョイ追加できるョネ、奥戸なら」と泣き落とし?元分会長の要請では仕方ないし隠し玉の排出で年間目標も超過してしまった。
子どもの声は必要
いつもの住宅デーは子供の遊び場を作る。
「包丁だけ」だと静かに研ぎ機のモーター音だけが、昼から阿久津・石塚ファミリー登場で神社境内を5人が走り回ると仲間の笑い声も「2年ぶりか、大きくなったね」とじいさん達。
分会動員無しで
コロナ禍の要人で、最近分会への動員要請がほとんど無いのですが、代わりに動員で忙しいのは支部役員なのでした。
近澤さんや阿久津さんは慣れない電車移動で愚痴。
大造君もアレコレ引きずりまわされて、ご苦労さんデス。
テント3張りだけ
どう考えてもテント3〜4張りしか要らない。
いつもはトラック2台が軽トラだけで積めた。
2年ぶり?に出したらホコリだらけだった。
コロナの影響は大きいのデス。
「指名動員かけるかね」と提案したら「しばらく集めないから皆が来た方が良いと思う」と深沢さん。
でもみんな忖度したみたいで?小規模に。
昔々こま信前で閑古鳥の住宅デーが懐かしい?最近は手を広げてきたけれど、町会掲示板と口コミの「包丁研ぎだけ」でもそれなりの集客ができるのですネ。
ヘンな自信?
【奥戸分会 発行者 分会長 小泉昭二 / 編集者 教宣部 星谷聰】