女性の会新聞【2017年1月号第303号】
楽しかった旅行
11月23、24日福島県の磐梯熱海へ行ってきました。28名参加でいつもより少なかったですが、とても元気で賑やかでした。23日は見事な紅葉。24日は一変して雪景色と地震、雨、変化に富んだ天気と景色を楽しみました。旅館も素晴らしく、お風呂も食事もよくて大満足。
バスでもお喋りを楽しみ、飲んで、食べて、充実した実りある旅行でした。
東京母親大会に参加して
DVD「あの日僕らは戦場で―少年兵の告発」
NHKスペシャル、あまりにつらい話で途中で見るのをやめた番組でした。今回最後まで見ることになり、深く心に残りました。
沖縄でのゲリラ戦、護郷隊15〜17歳の少年が借り出され、戦争で利用され、上兵からアメリカ兵を「10人殺したら死んでもいい」と命令されたという証言。
誰にも言えなかった友のこと、足が悪いために軍医に射殺された。その真実を70年過ぎた今、殺された友の弟に話したこと。
板垣さんの話に本当に共感。戦争反対を広げていきたいと思います。
金町分会 金田 悦子
正月は、新しい年をもたらす「年神」という神様を迎える行事です。年神は田を守り、豊作をもたらす穀物の髪であると同時に、亡くなった祖先の霊であると考えられていました。
昔の人は、人間が死ぬと、その魂は山へ行き、山の神になると信じていました。その紙は、春になると里に下りてきて田の神になり、秋の収穫が終わると山に帰って行きます。そして毎年正月には、年神として子孫のもとを訪れ、その年の方策と、子孫の繁栄を約束してくれるものとされていたのです。