細田高砂分会新聞【2017年1月号第82号】
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２０１７年 散策がてらの初詣めぐりへ
朝９時半、快晴の元旦。朝の散歩でお参りする細田稲荷神社に向かう。境内にテントが張られ、お札を渡す所、お守り売り場やお神酒をふるまう所、古いお札を受け取る所、甘酒を出すところもあった。氏子たちが揃いの半纏を着て接待している。家族連れなど初詣の人たちもお札を求めたり、甘酒の接待を受けたりしている。
細田神社の本殿でお参り。脇の水天宮、反対の水神様を拝む。お神酒を勧められたが辞退申し、神社名の入ったお箸をいただき、高砂の天祖神社に向かう。
せせらぎ通りは静かだ。時々家族連れの参拝者たちに会う。天祖神社はお参りの人は10人位しかいなかった。本殿は開かれていたが、接待の人はいない。社務所にお札を受け付ける人はいた。お参りを済まして、柴又に向かう。
道中は閑散としている、年越しの夜更かしでまだ寝ているのか。柴又に近付くと、初詣の帰りか破魔矢を持つ人たちに遭うようになった、お参りに向かう人たちも多くなる。
柴又八幡宮に到着。参拝客の行列で約20㍍。本殿内入り口で白装束の人がお神酒の接待をしている。「あれ？」と思ったら、柴又分会の石渡さんがお神酒の接待をしている。参拝の済んだ人が一段登ってお神酒をいただく。ご馳走様と声をかけ、帝釈天へ。
参道はすごい人の波で、裏の露天商の並ぶ通りの裏を通って帝釈様に。広い境内も人で埋め尽くされていた。お賽銭場所に近づけず、５・６人後ろからお賽銭を投げ入れ、今年の平穏を願い合掌する。
柴又駅前は、帰る人、来る人で混雑。寅さんの銅像の前で記念写真を撮る人も入れ替わり立ち替わりで、順番待ち。今度は寅さんの妹、さくらさんの銅像も建つらしい。『男はつらいよ」寅さん映画の余韻も冷めないようだ。柴又を後に帰路につく。
晴天に恵まれ気温も高く，汗ばむ。道程８キロ超え疲れた。汗を流し昼寝をして二〇一七年元旦の一日は終わる。
消費税増税反対！ 根気よく続けるしかない？
12月22日夜、高砂駅周辺で東京土建葛飾支部や社保協など共同で消費税増税反対の駅頭宣伝をしました。三子田葛飾区議や土建葛飾支部書記長の滝沢さんが「一般庶民がますます生活が苦しくなり消費増税は景気も冷え込ませる。廃止するしかない」と切実な訴えをしていました。反対署名をお願いする人、消費増税反対のチラシを折り込んだテイッシュを配る人に別れて行動しました。
『消費税増税反対の運動です』と言いながらテイッシュを手渡そうとしても、いつもながら若い人ほど無関心で、消費税が10％になったら生活にどう影響を及ぼすのか考えないのかと心配。根気よく運動を進めていくしかないようだ。柴又分会の田中さん、新宿の梅松さん、奥戸の阿久津さんたちもテイッシュの袋を提げて奮闘。約一時間の行動でした。
あけましておめでとうございます
皆様、明けましておめでとうございます。昨年５月に細田分会と高砂分会が合併をして、新分会となり８ヶ月が経ちました。役員の皆様には続投または新しく役職を受けていただいており、誠にありがとうございます。それまで慣れ親しんだやり方から多少変わりご苦労をおかけしたり、慣れない組合活動に従事して頂いたりしておりますが、今後も引き続き分会業務にご協力頂きますようお願い申し上げます。
また細田高砂分会としてはこれまで、結成総会や日帰り親睦旅行を行い皆様との懇親を深めて参りました。１月21日（土）には、分会の新年会を予定しております。ご参加いただくことで、組合の新しい友達を作るなどして土建組合に慣れ親しんでいただく時間にしたいと考えております。
そして分会行事だけでなく支部行事等にもご参加いただき、仕事仲間作りや情報集め・制度の利用を通じて、皆様のお仕事やご家庭に役立てていただければ幸いです。
さて、年頭と言う事で皆様にお願いがございます。これまでもご協力を頂いておりますが、毎月の組合費納入やハガキ要請記入と署名等は決められた期日までに処理できますよう、改めてご協力をお願い致します。土建国保の運営には、国や東京都に対してのハガキによる補助金要請はとても大切です。保険料増額を抑える意味でも、それらの活動があるから東京土建は成り立っているのでございます。そして年に何度か東京土建への新規加入者を集める拡大活動がございます。やはり組合員数が多く集まることで、月々の保険料が抑えられたりや便利な各種制度やお得な共済制度が維持利用できますので、新規加入者の情報集めにもご協力を頂ければ大変助かります。新規加入者情報は、確実でなくとも構いません。情報を頂けましたら担当者がご説明に伺いますので面倒なこともありません。新規加入者を増やすことが皆様にとっての利益につながることですので、是非ご協力を頂きたくお願い申し上げます。結びに、新分会になってからまだ一回りもしておらず、我々分会執行部と致しましてもまだまだ手探りの状態で運営しております。改めて、組合員皆様に分会運営に対してのご支援ご協力をお願致しますと共に、組合員皆様とご家族のご健康とご多幸、お仕事の益々のご発展をご祈念申し上げまして新年のご挨拶と致します。本年もよろしくお願い致します。
新春のつどい
１月６日夜、日暮里のホテルで開催。招待客は葛飾区長、国会議員、都議会議員、区議会議員を始め労金支店、全労済支店、法律事務所、印刷会社等など十数社。建設組合、土建本部、東部ブロックなどの六支部、葛飾支部の各分会参加者と２００人近い盛大なつどいでした。後藤執行委員長のあいさつも、昨年の拡大行動、住宅デーなどの運動協力に感謝、新年もみんなと一緒に運動、課題に取り組む決意ですと熱いあいさつでした。田村参院議員、都議の和泉なおみ議員もあいさつ。葛飾区議団も折笠さんなどのあいさつ、各団体の紹介も終わり、葛飾支部後藤執行委員長から社会福祉協議会へ集めた募金を贈呈。感謝状をいただきました。鑑開きのあと、乾杯。懇親会が始まりにぎやかになりだした頃、平沢衆院議員が到着。あいさつで土建国保の現状維持、賃上げに協力などをうたった。細田高砂分会は４名、小野瀬分会長、加藤、斎藤、小林の４名だった。
