細田高砂分会新聞 【2016年10月号 第79号】
秋の拡大真っ盛り 分会執行委員会後に出陣式
みんな分会センターへ集まって
九月十二日夜、分会執行委員会後、出陣式をしました。
まず、第一次行動日から第七次の最終日まで当番群を決めて、当番群の群三役、有志などは行動日に出て、分会役員と行動することにしました。第四次までは、まあまあで、全員そろわない事もあったが無事経過しました。ただ、加入に結びつかず、苦戦中です。加入に結びつくのは広く皆さんの協力が必要です。まず分会センターに顔を出して、大勢でガヤガヤやっていれば、文殊の知恵も出てきます。ぜひセンターに寄ってください。皆さんのご協力をお願いします。
豪華 支部駐車場で中間決起BBQ交流
九月二十五日昼、支部駐車場で、秋の拡大中間決起BBQ交流会が開かれ、参加しました。玄関前受けつけで署名をして、ずらり並んで調理している列を見て感心していると、小藤さんに焼き秋刀魚のお皿を差し出されびっくり。そばにいた土屋副委員長が、復興支援で交流のある気仙沼から購入した生きのいい魚だ。「美味いよ」ホタテ貝も焼いているからと説明。サンマ焼き、次の焼き肉は後藤委員長汗を流して奮闘、隣は大山女性の会会長や細田高砂の川添さんの顔も見え、ご婦人たちの野菜炒めにフランクフルト、焼きホタテ貝、綿あめ、かき氷、生ビール、大きな盥に氷を入れて缶ビール,ジュース、お茶など、書記局も総動員、女性の会のご婦人方も大勢での支度は壮観だった。裏の駐車場にはシートを敷き詰め、テーブル、椅子の客席。子供連れの若いご夫婦から老年のご夫婦。顔なじみの拡大奮闘中の各分会の人たちも賑やかに食べて飲んで談笑している。
支部の中間決起では初めての催しだろうと思うが、豪華で粋な催しに感心しました。途中で帰宅したので見られなかったが、最後の抽選会も盛り上がったとのことでした。参加者は百六十人超えだったそうです。
日鉄鉱業は謝罪しろ! 本社前で宣伝集会
九月二十八日、午前八時三十分、大手町日鉄鉱業本社前集合。西日本石炭じん肺訴訟原告団への連帯支援行動で東京土建も参加したようです。日鉄鉱業は裁判四十二回敗訴しても謝罪しないという。土建本部の宣伝カーに【なくせじん肺全国キャラバン・アスベスト被害者の補償とすべての労災・職業病の根絶を】の横断幕を張った上から原告弁護団や支援に駆けつけた北海道石炭じん肺訴訟弁護団が次々と日鉄鉱業に謝罪を求め、時には切々と、時には怒声を交えての訴えでした。玄関前の歩道には、亡くなった方々の写真がずらりと並べられ、【日鉄鉱業は謝罪し、じん肺問題を全面解決せよ。西日本石炭じん肺大牟田請求団】や【日鉄鉱業はじん肺患者にあやまれ】などの横断幕を数人で掲げて並んでいました。
首都圏建設アスベスト被害 裁判勝利で早期解決を!
十時半に日鉄鉱業前の集会が終わり。次は、新宿駅・小田急デパート前に移動。午後からは、こちらでアスベスト被害の裁判勝利での早期解決を訴えた。
正午、土建本部宣伝カーから、建設アスベスト被害の裁判勝利で早期解決の訴えが始まる。【全てのアスベスト被害の早期解決を!国とアスベスト製造企業は被害の責任を取れ!首都圏建設アスベスト訴訟統一本部】の横断幕を歩道の三カ所で掲げ、水元の清水さんも横断幕を持って訴え、頑張っていた。
参加者は各支部から動員していた土建組合員が多数でした。デパート前の歩道で早期解決に向けて、署名活動、ビラとテイッシュ配りを全員で行い十四時半に終了。
葛飾支部からは、青戸の中執・芳井さん、細田高砂から加藤、斎藤、小林の三人が参加しました。
編集後記
あの猛暑も影を潜め、ウオーキングコースの銀杏並木の舗道に小さな秋の、銀杏の実が散らばっている。柿の実も色づいてきた。今年は台風の当たり年のように次々と大きな被害を日本列島に及ぼし、岩手や北海道では今もその爪痕に苦しんでいる。寒くならないうちの復興を願うばかりだ。
明るいニュースは東京工業大学の大隅良典栄誉教授のノーベル賞受賞が日本中を明るくした。白いひげに覆われた眼鏡の柔和な笑顔がまたいい。
一日、高砂小学校の運動会が雨で延期になり四日になった。
晴天に恵まれたが暑かった。六年生の孫、一番下の孫なのでこれで小学校の運動会参加は最後。子どもたちの力一杯の駈けっこや、踊りなどを見ていると、未来への希望が湧く。またいい。
拡大も後半になった。これはまた大変だ。分会スローガン
【組合員の絆で一致団結拡大達成頑張ろう】分会センターに顔をだしてみんなで頑張りましょう。