組合員へのお知らせ

細田高砂分会新聞 【2016年9月号 第78号】

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細田高砂 第78号



高砂団地子供まつり
自分で作るって楽しい
猛暑でも大盛況




 八月七日8時半高砂団地南公園集合。都知事選挙投票日に重なり一週間遅れの開催だった。連日の猛暑で日除けの屋根作りから始める。
 加藤工務店からブルーシートの大きいのを二枚、ロープの長いのを四本、脚立二個、縛るビニールひもの束、などを加藤信男さんが運んでくる。ロープに縛ったシートを公園の立ち木に張り巡らして日除けが完成。今年は細田との再編で新田さんらの若手も参加してくれたのでスムーズに日除けも完成する。
 八時半に担当書記の川崎さんが木工教室の資材を積んで到着。これで準備完了。あとは開始を待つだけである。
 9時半に開会。受付は柴田さん、川崎さん、団地のご婦人。机の上に材料を載せて待機。本立て、プランター、銅板と定番の工作。子どもたちが材料を抱えて作業場に来て開始だ。本立て、プランター造りに鋸の上手な四年生の女の子、トンカチを振り上げ危ない二年生の女の子、じいちゃんと銅板をたたく一年生の男の子、本立て完成で喜ぶ付き添いのおばあさん。まずまずの盛況だった。
 11時半主催者から終了のお知らせが来て、後始末、清掃して、団地集会所で昼食を振る舞われ、解散に。
 加藤、柴田、斎藤、姫田、大熊、小野、新田、小林、川崎さん等、工作に参加してくれた方々、本当にお疲れさまでした。




よみがえる懐かしさ
葛飾支部 将棋交流



 みなさんのお強いこと。それともこちらが弱過ぎたのか。
 7月23日朝9時半、支部会館に行く。書記の小久保さんがいて、三階の小会議室が会場だという。9時半になっても誰も来ないので小久保さんに聞いてみると、間違いなく9時半集合だという。会場には将棋盤が三個並べられて、駒の箱も添えてある。10時近くになり常任の細田高砂の及川さんと東新小岩の牧野さんが来る。いきなり始めましょうと言われ、牧野さんとお手合わせをお願いする。そのうちに常任の堀切・細貝さんと西亀2高橋さんが来る。そして及川さんと西亀2高橋さんの対局も始まる。最後に本田の高橋さんが来て細貝さんとの対局。総勢6人だった。
 総当たりのリーグ戦になる。私は初めての参加だったが、もっと集まるのかと思ったがいつもこんなものだという。小、中学生の頃、友達と指したぐらいの何十年ぶりかの将棋で、まったく歯が立たなかったが楽しかった。「王より飛車を可愛がり」のヘボ将棋だが幼いころの感覚がよみがえり、敵陣に何とか潜り込もうと必死に頭を絞るうちに、相手がこちらの陣地に入り、王様が危うくなる。もう防戦一方になり、あえなく詰みになる。将棋はその過程が楽しい。何とか強くなろうと何番もやって頭を使うが強くなれない。強い人やプロ棋士は頭の構造が違うらしい。三番指して全敗。
 お昼になりお弁当をいただく。午前中、牧野さん、西亀2高橋さん、細貝さんにコテンパンに負けた。昼食休憩後、及川さんと指したが完敗。あとは本田の高橋さんとの対局があったが高橋さんは本部将棋大会の常連で常勝の経歴の持ち主。とても歯の立つ相手ではなく、午後三時に用事があり帰る予定だったので、勝負は棄権する。結局四戦全敗の支部将棋交流会だったが、とても楽しかった。来年はもっと大勢の参加で楽しみたいと思った交流会だった。




女性の会だより

合併後初の開催 楽しい懇親会


 七月十七日お昼、女性の会懇親会を金町の木曽路で行い、18名が参加しました。葛飾支部女性の会会長の大山さんにも参加していただき、ごあいさつを頂きました。乾杯のあとは自己紹介。顔見知りでも名前は分からずとかお互い交流も初めてでとか、今後細田高砂女性の会会員であるためにも自己紹介は大切だと思いました。
 ところが、食事会がはじまり、皆さんうちとけて来るに従い、女性特有のおしゃべりが始まり、それぞれに盛り上がります。あっという間に楽しい懇親会に変貌しました。
 二時間もあっという間に過ぎ、これからの女性の会参加を約束していただき解散になりました。最後までお付き合いいただいた大山会長、参加の会員の皆さん、ありがとうございました。
(次は十月中旬を予定しています。大勢のご参加をお待ちしております)
【細田高砂分会・女性の会幹事 高久貞子記】




編集後記


 暑い日が続く。今日(八月九日)の東京は三十七度になるだろうとテレビの予報はいう。夏は暑い方はいいが、三十五度までだ。東北では、寒い夏は不作だと農家は嘆く。
 八月七日は二十四節気の立秋。季節は盛夏だが暦の上ではもう秋である。早い。
 九月になれば楽しい秋の拡大行動が始まる。今年度は九月十三〜十四日の第一次行動から、十月二十五〜二十六日の第七次最終日までの二カ月にわたる拡大行動だ。拡大をやらないと減少に向かう現実がある。
 拡大は組合維持のためにも絶対必要な行動だ。自覚するとともに暑い夏に負けないよう気を付けてみんなで頑張ろう。

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