組合員へのお知らせ

細田高砂分会 【2016年6月号 第75号】

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月間目標を達成! 細田高砂分会は十三名


 快挙です。合併後の組合員数が増えたのに伴い、春の拡大に十三名の目標も初めてで、最初は誰も不安感を持っていましたが、出陣式に分会長らの知り合いの事業所から五名の加入があり、幸先よい船出だった。それからは分会長、加藤さんや及川常任、柴田さん夫妻、斎藤さん須貝さんらの活動でコツコツと加入者を増やし続け、五月二十五日、最終の第五次行動日に目標の十三名達成。女性の会メンバーの小野瀬夫人、岩崎さん、川添さん、長谷地さん、高久さん、二瓶さん等女性人の協力も大きかった。



そして 拡大打上式へ

 六月二日夜の打上式に臨む。組合会館三階の大会議室は達成分会の笑顔であふれていました。後藤執行委員長、本部挨拶。土屋組織部長の拡大結果報告、そして、だるまの目入れ、乾杯、祝杯後の懇談。達成分会の拡大表彰式に移り、第一ブロックから、元気よい達成、成果報告が続く。細田高砂の登壇になり、小野瀬分会長が、「合併により分会が大きくなり、目標数も増えたが、組合員みんなで協力し、目標達成できた。今後も一層努力して大きくしていきます」と力強く報告、ガンバルゾー。で土屋組織部長から金一封をいただきました。
 この春の拡大は二十一分会が達成。百七十九人の加入で葛飾支部月間目標超過だそうです。



雨のち晴れ…でもなかった
第39回住宅デー



 朝からの雨で腰砕けだったが、8時に集合し、会場設営に取りかかる。高砂地区センター横の高砂児童遊園。10時開会、雨は止んだ。普段の心がけがいいからだとニンマリ。
 細田高砂分会の催しものは、綿あめ、ポップコーン(無料)、パイナップルの中の実だけを切ってコップに入れたものを40個(50円で販売)、模擬魚釣り、釣り上げた子に40円の菓子袋を上げる。銅版表札など。包丁研ぎのお客は10時前から見え、増えてくる。今回は研ぎ手に細田の現役若手が五人も勢ぞろい。ご夫人たちも受付や運び、ポップコーンを作り、綿あめは分会長が受け持ち、ご婦人方が助手。
 絵師かは包丁研ぎ122丁。まな板2枚。来客数は150人。募金5250円。住宅相談は? 毎年の住宅デー(第39回)地域の知名度はいかに?


五・二〇 建設アスベスト訴訟 早期解決を目指す全国決起集会

 五月二十日昼、日比谷公園野音で開催されました。全建総連のあいさつ、政党代表あいさつ、弁護団あいさつ、東京の弁護団長のあいさつ、神奈川、京都、大阪、九州の各弁護団長のあいさつは、各法廷での弁護活動からくる切実の報告で、敬意を表するものでした。また、アスベスト訴訟原告檀の報告を聞いて、一刻も早く解決し、安心して療養を続けられるようになればと願わずにはいられませんでした。集会決議の提案・採択のあと、女性司会者の音頭で「国とアスベスト企業は被害者につぐなえ!」と赤と裏が青色のプラカードを交互に掲げて気勢を上げ、団結ガンバロウで日比谷公園の集会は終了。被告企業包囲。要請行動に、新橋駅からゆりかもめ線・お台場海浜公園駅そばの太平洋セメント本社に向かいました。日比谷公園集会の三千人の移動なので電車は混雑したが、憲法集会のような入場制限もなく到着。駅そばの台場ガーデンシティビルに太平洋セメント本社があるらしく、歩道半分にテープが張られ集会参加の三千人がビルの周りを取り囲んでいた。午後三時半車道に留まっている宣伝カーの上から太平洋セメントに向けてアスベスト被害の窮状の救済などの訴えがはじまりました。そして参加者全員が声をそろえて日比谷公園で渡されたプラカードを掲げながら『太平洋セメントは被害者にあやまれ、つぐなえ』の怒りのシュプレヒコールを繰り返しました。
 五十年来の友人がアスベストによる肺気腫のような症状で入院から四ヶ月足らずで肺にたまる水を取り続けながら亡くなった。昨年までは住宅デーで会場設営やまな板削り、包丁研ぎなどを率先してやってくれていたのだが。
 アスベスト被害早期解決で、これからも出てくるだろう被害者救済を願う一日でした。



平和といのちと人権を 五・三憲法集会


 五月三日、お昼。東京臨海広域防災公園で開催。広い防災公園が人人人で埋め尽くされていた。ゆりかもめ線・新橋駅で入場制限などに遭い、有明の会場到着が少し遅れたので、ステージではゲストの挨拶などが始まっていて「憲法九条を守り、戦争法反対」を訴えていました。政党あいさつは、民進党、日本共産党、社民党、せいかつの等など党首クラスのあいさつは、現政権の憲法解釈の誤り、行き過ぎの戦争法を厳しく批判していた。そして、リレートークでは各界の著名人たちの憲法擁護が次々に語られる。行動提起に続いて、閉会宣言。クロージングコンサートの音楽が流れる中パレードの出発が始まる。主催者発表の参加者は五万人。豊洲コースと台場コースの二コースに分かれての出発。東京土建は豊洲コース(約四キロ弱)。臨海方面の有明・東雲・豊洲の高層アパート群を眺めながらのデモ行進は豊洲の公園で解散になりました。細田高砂分会からは小野瀬分会長夫人、加藤さん、小林の参加でした。







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