細田高砂分会新聞【2016年5月号 第74号】
第六三回・葛飾支部 定期大会
四月十日・テクノプラザで開催。六十三回定期大会とは土建葛飾支部の暦史を感じさせる回数でもある。今大会で定年退職の支部副委員長の加藤信男さんが、大会運営委員長としてあいさつの後、諸役員と議長などの選出任命をされた。後藤執行委員長あいさつ、来賓あいさつ。大会議案提案は滝沢書記長。財政報告・予算案提案は千葉財政部長。質疑討論では質問者、本田分会、小林さん、堀切分会・似内さん。福岡さん。昼食休憩後、九つの分科会に分かれての討議。私は教宣・女性の会の第八分科会。議長・似内さん。議題の一つ、発行分会が少なく、全分会が分会新聞を出すようにするには?妙案なし。休憩後、主婦の会の報告に移り、二葉分会の私市さん報告。最後に教宣部の表彰式に移り、永年発行分会の本田、奥戸、東新小岩、堀切、女性の会、などと、新年号の全国機関紙コンクール入賞の奥戸、高砂も賞状を頂き、分科会終了。十五時、全体会議、分科会報告。質疑討論が終わり、表彰式では組合活動に積極的に貢献した人に、高砂、岩崎友子さんら。納入率達成でも高砂分会は表彰される。高砂からは加藤、高谷、吉田、吉田宗一郎、椛島さんらと、小林が参加しました。
支部出陣式春の拡大始まる
四月十五日夜、テクノプラザ。
細田高砂分会として再編合併後初めて単独分会で出席。テーブルの表示案内も【細田高砂分会】。決意表明では小野瀬分会長が「新分会で『やるぜ』拡大。力合わせて『目指せ』達成」と力強い表明に合わせて、壇上の九人がこぶしを突き上げる。各分会ごとに登壇して決意表明と加入袋をかかげて成果を発表するが、西新小岩分会の四名。本田分会は八名加入で月間目標達成には、会場内も驚きのどよめきが起きた。出陣式での二分会の月間目標達成は葛飾支部創設以来の快挙だろうと思ったが?。わが細田高砂分会も五名の加入で多い方だったが、目標は十三名でこれから頑張らないと達成できない。皆さんのご協力のほど、お願いします。小野瀬分会長、柿沢書記長、加藤、斎藤,二瓶、須貝、高久さんらと小林の八名が参加しました。
細田高砂分会結成総会
四月二十三日夜、細田の孫悟空で開かれました。細田、高砂両分会の再編合併は支部総会で承認を受けての結成総会で、支部から後藤執行委員長、滝沢書記長、担当書記の川崎副書記長をお迎えしての総会でした。司会は加藤さん。議長に大熊さん。分会長に決まっている小野瀬さんがあいさつ。続いて後藤委員長、滝沢書記長、川崎さんらの結成、お祝いのお言葉を頂く。議長の総会成立宣言の後、柿沢書記長の再編に至るまでの経過報告と、0十六年度の運動方針(案)が書面で提示される。今年度の予算案を岩崎財政部長から提案され、満場一致で成立。質疑応答も高砂の吉田さんから質問があり、分会長の答弁で了承。役員改選も、空いていた副分会長に細田の玉造隆一さん、厚生文化に高砂の小野さん、後継者対策に細田の若手、新田さん,副に玉造さんで全役員が決まる。改めて。
分会長・小野瀬祐次。副分会長・玉造隆一。書記長・柿沢章。財政部長・岩崎友子。の四役はきまる。書面の都合で五役人事は、六月号に掲載します。
懇親会に移り、初めての顔合わせでも和やかな雰囲気で、お互いにこれからの新分会を盛り上げていこうとの気概に満ちていました。最後に川崎さんの集合写真撮影で、解散になりました。参加者は少な目の三十一名でした。
雨のち晴れの 葛飾区こどもまつり
四月二十五日、水元公園。八時集合。朝、土砂降りで開催が危ぶまれたが、加藤さんに問い合わせたら決行とのことで,雨合羽を着て出かける。水元公園に着いたら、もう皆さん雨具姿で待機していた。他の大勢のイベントグループもカッパ姿で準備を始めている。雨も小ぶりになり、土建グループも準備を始める。今年は開会式は中止で、木工教室も十時に受け付けを始める。雨は完全に止んで青空も見えてきた。心配していた子ども連れも増えてきた。徐々に作業場のブルーシートは満席になり、待機のベテラン指導員も忙しくなる。昼食休憩後も、こども連れは途切れることなく続き、成功裏に終わる。細田高砂分会からは常任の及川さん、加藤、吉田、須貝、川添、鈴木、小林の七名参加でした。
第八十七回 中央メ―デ―
働くものの祭典。五月晴れのメーデー。細田高砂分会から十七名の参加で、風薫る五月の青空のもと(暑かったが)はたらく者の祭典、メーデーを楽しみました。参加者は三万人と発表され、デモ行進の途中に東京土建各支部のデコレーションの車列がデモ行進の人たちの目を楽しませてくれる。葛飾支部青年部制作の[トトロの森]の猫バスは郷愁にもにた、頬笑みを誘う。三万人の参加者が、三コースに分かれてのデモ行進だった。出発まで一時間ほど待機だったが、全員無事、青山通りの解散場所まで二、二㌔のコースをコールで訴えながら歩いた。お疲れさまでした。
編集後記
朝のウオーキングコースの桜、欅、銀杏、ハナミズキなどの木々もすっかり若葉に覆われ、暑からず、寒からず、散歩には最適の気候だ。若葉は成長のシンボルだともいう。今回、細田高砂分会も新生の扉を開いた。まだ慣れない部分も多くあるが、新しい芽も伸びてくることだろうと期待も大きい。いま春の拡大も真っ最中。まだなじみの薄い人たちが集まっての拡大行動だが、やり方は従来通りの組合員訪問や、情報集めだ。組合員に拡大の意味を浸透させ協力を得ることが大事だろうと思う。十日、十一日は第三次、十八―十九日第四次、二十五―二十六日第五次。みなさんのご協力をお願いします。
良い季節になりました。ちょっと暑いと熱中症にご注意を。