高砂分会新聞【2016年2月号 第71号】
命と暮らしを守る 賃上げと雇用の安定 地域活性化 2016年国民春闘始まる
1月26日夜、中野ゼロホールで、国民春闘共闘委員会、東京春闘共闘会議主催で開かれ、東京土建も参加。寒さの厳しい夜だったが、会場は1300人の満席で熱気にあふれていた。主催者あいさつの後、スクリーンに映像が映され、戦争法反対で国会包囲などの映像が写された。
決意表明では、全労連・東京女性センターのご婦人方の寸劇まがいの決意表明が目を引く。そして、出版労連、東京自治労連など次々と決意表明。最後に東京土建が登場。
本部の窪田副委員長の「職人の賃上げ、職場環境の改善」などの訴えがあり、最後に全参加の単産が旗をかかげてステージいっぱいに集結して、代表幹事の団結ガンバロウで21時解散になりました。加藤さん、小林さんが参加しました。
2016年 葛飾支部新春旗びらき
1月13日夜、テクノプラザで開催。後藤委員長のあいさつは「秋の拡大では全分会目標達成」への感謝などが述べられました。来賓あいさつは葛飾区長代理の副区長、そして土建葛飾支部が葛飾区への簿欣也協力に対して感謝状を後藤委員長がいただく。
田村参院議員、少し遅れて平沢衆院議員、都議会議員、区議会議員、土建本部の窪田副委員長、各支部の代表あいさつ。来賓の紹介などで約1時間。鏡割りの後、乾杯音頭は加藤副委員長。歓談に入る。女性歌手がステージに花を添える。
世情は厳しくても、和やかな新春の集いだった。そして拡大実増分会の表彰式に移り、西新小岩15名、東新小岩6名、本田7名、立石1名、青戸3名、二葉2名、亀有14名、細田6名、柴又2名、飯塚11名の各10分会が表彰される。実増までは困難でもある高砂分会の現実に、達成分会に惜しみない拍手を送る。
柳生副委員長の閉会のあいさつで8時半解散になりました。同じテーブルの細田分会は5名、高砂分会は柿沢さん、高久さん、小林さんの3名の参加でした。
高砂分会新年会
1月30日夜、割烹・白鳥で開催。今回は細田分会から小野瀬分会長と常任の及川さん、須貝さんと3人で仲間入りしてくれ、これから分会再編もあり今から顔なじみになってくれることはありがたいことです。担当書記の川崎さんも参加してくれる。
割烹料理とアルコールでお腹も満たされ、恒例のカラオケも始まり、のど自慢が次々と登場。デュエットもあり盛り上がる。細田分会の3人とも難しい歌を上手に歌いこなし、拍手喝采だった。柴田さんの手締めの音頭で9時20分、今後の活動を期して、楽しい宴も無事終了する。
第4回分会再編会議 細田・高砂合同会議開かれる
1月22日夜、高砂団地集会所で川崎担当書記司会、オブザーバー加藤支部副委員長で開かれました。のっけから前回質問の回答の形で、年間拡大目標12%の数字が出され、
◆細田分会23人、高砂分会22人、合計で45人が出されました。
◆次に住宅デーの会場は?新分会で討議する。
◆群再編は、細田分会は7群に編成されるが、分会再編と同時に実施されるそうです。高砂分会は6群に編成され、1月から実施され、突然だったので12日の執行委員会では少々混乱が見られました。
◆財政の確立は、組織人員で割り、持ち寄る等、検討しておおむけ解決策が見いだされそうでした。
◆新分会の名称 細田・高砂分会とするが有力。
◆新分会役員選出は、新分会総会まではできないようでした。
◆次回合同会議。3月9日(水)。
今回の参加者、細田4名、高砂8名でした。
建長会新年会
1月23日お昼、奥戸の「古代の湯」で開催。
温泉につかり、備え付けの浴衣に着替えての宴会は、のんびりゆったりした雰囲気でした。カラオケも始まり、皆さんお上手なこと。東新小岩・教宣の佐々木さん、ひときわぬきんでて、みんなをうならせる。
担当書記の加藤さんは皆さんのお世話で忙しく回っている。楽しいひと時の新年会でした。
編集後記
3日節分、4日立春、恵方巻きなどと騒がしい。のり巻きの太いのを東京で食べ始めたのはいつごろからか。元は関西方面の風習らしいが、日本人はやれクリスマスだ、バレンタインだと派手に騒ぐのは商方に踊らされてのことだと思うが、それだけ平和なのだろう。ただ、安保法案で戦争に参加できる国になるかもしれない不安で、国民は反対している。
春一番の拡大行動も始まる。2月17日、2月25日、3月10日、いつものことだが、組合員の皆さんも心がけて周囲の知人、仕事仲間に知らせてご協力をお願いします。拡大センターはいつもの高砂団地第一集会所です。皆さんの朗報を待っています。
まだ寒いが太陽の光は強く感じるようになってきました。風邪がはやっています。お気をつけ下さい。
【高砂分会・教宣部・小林總一郎】