女性の会【2016年1月号 第294号】
関心−学び−運動
内戦の続く、シリアから死も覚悟して祖国を離れ、百万人とも言われる多くの難民の様子がお正月にテレビ放映されていました。子供たちの暗い表情に胸がふさがれる思いで観ました。
国民の6割が反対しているにもかかわらず、特定秘密法案に続き安保関連法案が強行採決されました。選挙制度の製菓、国民の民意が反映されない政治には強い怒りを覚えます。
多くの若者の命を奪ったあの苦い戦争だけは絶対にさせてはいけません。
くらし・健康・平和を願う私たち「女性の会」は学び、運動をすすめていきます。
今年もよろしくお願いいたします。(会長 大山艶子)
東京土建葛飾のレジェンド去る
昭和52年に雨漏りのする長屋の東京土建葛飾で働き出して38年余大変お世話になりありがとうございました。
その間、女性の会を20年余り担当しました。昭和47年に葛飾の女性の会が再結成され活動が大きく羽ばたいた時期です。
その当時の女性の会は購買活動が活発で良い作業着を安く、会の資金を得るため浅草まで仕入れに行きました。一泊旅行も盛んで劇団員と称する人気者が舞台で笑わせてくれ、その時から日暮さんとのお付き合いです。
11月の一泊旅行に参加させていただき気のあう友と旅行したような親しみと懐かしさがあり、とても感謝しております。
建設労働組合の常任書記と改善や土建国保と健康を守る運動を続けてまいりました。これからも微力ながら平和を守る運動を続けて行きたいと思います。
在職中は特別のご厚情たまわりありがとうございました。女性の会の益々の発展と皆さんのご健康をお祈りして挨拶とさせていただきます。 高橋世子
〜秋の一泊旅行〜 リハビリ中
何年も前から、背骨の痛みやしびれ等が伴う「脊柱管狭窄症」で、つらい日々でした。
4年前手術を受けようやく回復して来ました。
趣味で続けていたフラダンスもリハビリのつもりで再開しました。
5週間の入院中、部屋代と食事代だけで安心して治療に専念でき、土建国保のありがたかったことは言うまでもありません。 本田分会 徳光静江
【女性の会・教宣部・斎藤裕子】