高砂分会新聞【2016年1月号 第70号】
2年ぶり日帰りバス旅行 九十九里・太陽の里へ
昨年12月6日、柴田さん宅前から8時、第一陣が出発。第二陣は高砂1丁目環状7号線脇の区営プールのそばに集まり、全員乗車。さぁ出発。京葉高速道は住宅もなくスムーズに流れる。9時半には山武市蓮沼の守屋酒造の酒蔵に到着。工場見学や利き酒を振舞われ売店でお酒や酒粕、お菓子類など買い物をして、目的地の太陽の里に向かう。
荒涼とした砂浜のイメージしかなかった九十九里も今は近代的なマンションなど立ち並ぶ街に変貌していた。11時過ぎ到着、12時からお楽しみな食事とのことでさっそく温泉に入ることに。浴室も大小さまざまな浴槽があり、濁りのある天然温泉らしきものから透明なもの、露天風呂、サウナ、蒸気サウナ。わが奥戸の天然温泉とよく似ていたが、規模は大きかった。
風呂上りの宴会はビールで乾杯、そのおいしいこと。話も弾み、皆さんよいご機嫌になって、定番のカラオケになり、ふだん鍛えた美声を披露。会計部長の岩崎さん、情感込めた美声に聞きほれる。いつもながら柴田さんはプロなみの歌いに関心。最後の締めは吉田さん。これも声量豊かに歌い上げる。
終了の手締めは小野副分会長。午後4時帰宅のバスまでは時間があり、お風呂に行く人、演芸場でお芝居や踊りを見る人、売店でお買い物などで4時出発前に、玄関前で記念写真をパチリ。
帰路は一宮町の魚平で魚介類干物などの買い物をして一路高砂に向かう。何事もなく全員無事高砂到着。参加者は21名。若い人は自由に家族で旅行などをしているので、子供連れ家族での参加はなく、コースの選択が課題かなとも思った。
廃止しよう!戦争法!かつしか集会
12月9日夜、テクノプラザかつしか大ホールで、戦争法の廃止をめざす葛飾実行委員会主催で開かれ、土建葛飾支部も分解3%動員で参加しました。
主催者あいさつの後、慈恵医科大学教授・憲法学の小沢隆一教授の講演があり、区議会議員などの来賓あいさつの後、後れて駆けつけてきた参議院の田村智子議員の国会報告がありました。
各界からのメッセージ紹介や、たたかいの決意表明、カンパの訴え、取り組みの提起、集会決議、閉会あいさつは土建支部の副委員長柳生さん。あいさつの最後に柳生さんの合図で「安倍政治を」と言うと、会場が一斉に「許さない」と、墨書きプラカードを3回掲げて解散。今回は、デモ行進がないのでそのまま解散になりました。
あけましておめでとうございます
暖かく晴天に恵まれた2016年の幕開けでした。元旦の初詣はカメラを忘れて、取材の初詣は4日の日に出かけたが、近所の氏神さまは扉が閉められて、やはり正月三が日が大事だったと悔やまれた。ちらほら参詣の人はあったが。最初はいつもウォーキングコースの細田神社。つぎは高砂2丁目の天祖神社、ならびの八雲神社、つぎは京成電鉄線路を隔てた金亀山、神宮院観蔵寺。これは葛飾七福神の一つ寿老人、葛飾七福神巡りの人でいっぱいだった。
つぎは柴又の八幡宮。古墳発掘でも有名。最後に柴又帝釈天。11時半ごろだったが、参道は人でいっぱい、近づくと山門の手前から五列に並んで本堂前のお賽銭箱まで遅々と進まずだった。みなさん何を祈っているのか。手を清める水場も行列。やはり帝釈様は葛飾では一番だと感じた。「世界が平和でありますように」と祈ってきたが、また中東でイラン・サウジアラビアがきな臭くなってきた。宗教対立、国境紛争など人類の争いの種は尽きない。初詣の記。
編集後記
あけましておめでとうございます。『元旦や冥土の旅の一里塚めでたくもあり目出度くもなし』一休禅師だったか?田舎の旧友も年賀状に『八十路来てあと幾度の松飾る』と書いてあった。これは老人の繰り言と思ってご勘弁ください。みなさんは張り切ってお仕事に励み、組合の発展に寄与してください。
さて、新年は細田分会との合併再編がせまっています。22日、細田分会と高砂分会との会合があります。高砂は五役全員が出席して話し合いをするそうです。高谷分会長以下12名が名を連ねています。全員の参加が望まれます。群の再編は細田・高砂共に終わっています。分会規約をどうするか?名称はどうするか?などいろいろ問題は多くありそうです。
2月末から3月にかけて分会最後の総会も控えています。忙しい年度末になりそうです。組合員皆さんのご理解とご協力をお願いします。
6日、小寒に入る。みなさんお風邪を召さぬようにお気をつけてください。
【高砂分会・教宣部・小林總一郎】